KoBlog #14 Figart 1:43 Aston Martin ONE-77
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ONE-77は2009年4月、コモ湖畔で開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ(Concorso d’Eleganza Villa d’Este)にて初公開され、「コンセプトカー&プロトタイプ」部門のデザインアワードを受賞しました。
当時のアストンマーティンのフラッグシップモデルとして、ONE-77は軽量なカーボンファイバー製モノコック構造を採用し、ハンドメイドによる継ぎ目のないアルミニウムボディをまとい、自然吸気7.3リッターV12エンジンを搭載しています。最高速度は354km/h、世界限定77台のみが生産されました。
今回は、Figart Modelより1:43スケールで6種類の仕様が展開されています。
One-77 in Villa d’Este Blue
深みのあるブルーのボディカラーは、光の当たり方によって安定したトーンの変化を見せます。ブラックとアイボリーのインテリアの組み合わせにより、全体の印象は控えめでバランスの取れたものとなっています。



One-77 in Villa d’Este Blue & in Blue Moon Pearl
One-77 in Green Pearl
メタリックグリーンのボディには控えめなパール感があり、光の変化に応じて柔らかな表情を見せます。ライトブラウンのインテリアと相まって、落ち着いた佇まいに仕上がっています。



One-77 in Green Pearl & in Blue Moon Pearl
One-77 in Bronze Pearl
Chassis 01の仕様を再現。温かみのあるブロンズパールのボディカラーにブラウンの内装、どこか時代性を感じさせる佇まいとなっています。



One-77 in Bronze Pearl & in Blue Moon Pearl
One-77 in Morning Frost White
クリーンなボディカラーと鮮やかなインテリアがバランスよく調和している一台となっています。



One-77 in Morning Frost White & in Blue Moon Pearl
One-77 in Spirit Grey
低彩度のボディカラーにブラックとオレンジのインテリアを組み合わせ、チェック柄のシートが落ち着いた配色の中にささやかな変化を加えています。



One-77 in Lightning Silver
ライトニングシルバーは直射光の下でボディの彫刻的な面構成を際立たせます。オブシディアンブラックのインテリアとストライプ柄のシートにより、全体はきわめて純粋な印象にまとめられています。


