
KoBlog #1 - Figart Model’s 1:43 Pagani Huayra R
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KoBlogの第一回をご覧いただきありがとうございます。このブログシリーズでは、Kind of Bluの3人のファウンダーがそれぞれの視点で選んだモデルカーをご紹介していきます。記事で取り上げたモデルは、ブログ内のリンクまたはウェブサイトの該当コレクションから購入いただけます。
記念すべき第一回は、ファウンダーの一人である私、Kaiが担当します。今回取り上げるのは、Figart Model製「1:43 パガーニ・ウアイラR」。この記事で紹介するこのモデルは、ウェブサイトの「Kai’s Collection」にも掲載されています。
Figart Modelは、1:43スケールモデル市場で注目され始めている比較的新しいブランドです。同社は、公式ライセンスを取得したモデルを製造しており、その品質と正確さにこだわっています。これまで中国のコレクターを中心に支持されていましたが、その細部まで精密に作り込まれたモデルが国際的にも評価を集めつつあります。

パガーニ ウアイラ R: 芸術とパフォーマンスの融合
パガーニ・ウアイラRは、トラック専用に設計された車両で、アートと工学が融合した1台です。自然吸気のV12エンジンを搭載し、850馬力、重量1,050kgというスペックを持ち、性能を追求した設計が随所に見られます。
空力デザインや特徴的な4本出しマフラーなど、すべてがトラック走行に特化した設計となっています。トップギア誌でも「荒々しく、魅力的で、圧倒的な体験」と評されている一台です。

Figart Model製 1:43 パガーニ・ウアイラR
Figart Modelが手掛けたこのスケールモデルは、2024年にマカオのウィン・パレスで開催された「HYPERCAR EXHIBITION」で展示された実車の仕様を再現しています。





おまけとしてヴィーナス・ド・ミロのフィギュアと専用のパッケージが付属しており、モデルの美しさを引き立てるコレクターズアイテムとして仕上げられています。


Figart Modelが注目される理由
Figart Modelは、公式ライセンス品を製造している点で信頼性が高く、ディテールへのこだわりが顕著です。また、今後予定されているアストンマーティンOne-77、ヴァルキリー、ロータス・エヴァイヤ、パガーニ・ユートピアなどの新プロジェクトも非常に魅力的です。
最後に
Figart Model製「1:43 パガーニ・ウアイラR」は、ディテールと精度の高さが際立つ一台です。コレクターとして、このモデルは注目に値する存在だと感じます。
今後もKoBlogでは、興味深いモデルをご紹介していきます。今回のモデルについてのご感想やご意見があれば、ぜひコメントでお聞かせください。